「マタニティ・キッズ館」で
親子でも安心して治療が受けられる
入間・狭山ヶ丘地域の歯医者「えんどう歯科医院」では、「マタニティ・キッズ館」という妊婦の方とお子さまの専用の病棟を設置しています。キッズルームも完備しているので、妊婦の方やお子さまも安心して受診いただけます。お子さまが泣いたり走り回ったりしても大丈夫です。
また、当院には保育士が2人在籍しています。小さいお子さまも預けられるので、親御さまも安心して治療に集中できます。治療を頑張ったお子さまへのご褒美用にガチャガチャも16台設置しています。これは、歯医者に慣れることで「また来たい」と思っていただけるようになればと考えるからです。当院は、武蔵藤沢駅から徒歩3分、駐車場も完備しているので親子で気軽に通える歯医者です。
小児専門の歯科医師が
お子さまの治療を担当
当院では、お子さまの治療を小児歯科学会所属の歯科医師が行います。お子さまは、急に動き出したり、暴れてしまったり、指示したことがうまく理解できなかったりするため、治療を行ううえで大人と違った難しさがあります。当院では、お子さま向けの対応と治療技術を専門的に学んだ歯科医師が治療を行うのでご安心ください。
また、理事長は入間市立藤沢小学校や、さやまが丘保育園・むさしっこ保育園の校医も務めているので、小さなお子さまへの対応には慣れています。
お子さまと向き合い
正直な治療を
お子さまは一人ひとりで成長度合いが異なるので、年齢でひとくくりにはできません。当院では、お子さまのお口の状態はもちろん、成長に合わせた治療を心がけています。そして、お子さまに今どんな治療をしているのか、どうしてその治療が必要なのかを正しく伝えています。
子供は大人の嘘にとても敏感です。麻酔をする際でも「全然痛くないよ」とごまかすと、ちょっとした針の痛みで大泣きしてしまうことがあります。しかし、「最初だけ針がチクッとするからね」と正しく伝えるとお子さまも心構えができて、スムーズに治療しやすくなります。お子さま一人ひとりと向き合い、成長に合わせて嘘のない治療を行う姿勢を大切にしています。
「入間・狭山ヶ丘地域の歯医者
「えんどう歯科医院」の
小児歯科処置方法
当院の小児歯科で行っている診療メニューをご紹介します。
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ブラッシング指導
お子さまの歯の成長度合いやお口の状況に合わせて、効果的に汚れを落とせるブラッシングの方法を指導します。ご家族の方に向けて、仕上げみがきのコツもアドバイスします。
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シーラント
お子さまの奥歯にある細かくて深い溝は、歯ブラシの毛先が届きにくく、食べかすや汚れが溜まりやすい場所です。この溝をあらかじめ歯科用プラスチックを埋めることで、食べかすが詰まるのを防ぐ処置です。ブラッシングしやすくなるので、虫歯予防につながります。
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フッ素塗布
歯質を強化するフッ素を歯の表面に塗る処置です。乳歯や生えはじめの永久歯は大人の歯にくらべて弱いので、フッ素塗布が虫歯予防に効果的です。数ヶ月に一度、定期的な塗布を行うと、より高い予防効果が期待できます。
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小児矯正
矯正治療を行う時期は、歯の移動が比較的楽にできる成長期がもっとも適していると考えられています。お子さまの成長する力を利用しながら、適切に歯を正しい位置へ導きます。
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ムーシールド
ムーシールドは下の歯が上の歯よりも前に出ている、いわゆる「受け口」を改善するための施術です。乳歯の段階で矯正装置を装着し、正常に顎の骨格が形成されるように促していきます。就寝時のみ装着すればいいので、それほど抵抗なくはじめられます。
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過剰歯の抜歯
「過剰歯」とは、本来生える歯よりも多く歯が生えてくること。歯並びに悪影響を与えることがあるため、抜歯が必要となります。お子さまの成長の様子を見ながら、適切な時期の抜歯を行います。
ご家庭で気を付けて
いただきたいこと
小さなお子さまに、自分の歯を守るという意識はありません。お子さまの歯はやわらかく、虫歯になりやすいので、健やかに保つためにはご家族の方の協力が何よりも必要です。次のことに気を付けてあげましょう。
食後には丁寧な
ブラッシングを!
虫歯予防のために基本となるのは、食後の丁寧なブラッシング。まずは、ブラッシングの習慣を身につけることが大切です。自分でしっかりみがけるようになるまでは、ご家族の方が仕上げみがきをしてあげましょう。ブラッシングが難しいときは、口をゆすぐだけでもかまいません。
おやつは時間を
決めて楽しく!
時間を決めずにだらだらと食べ続けていると、お口の中に糖分がずっと残ってしまいます。おやつを欲しがったり、泣いているのをなだめたりするために、いつでもお構いなくおやつをあげるのは要注意です。時間を決めて楽しいおやつタイムにしましょう。
甘い食べ物・飲み物には
気を付けて!
お子さまは、チョコレートやガム、キャンディなどの甘いおやつが大好きです。でも、甘いお菓子には糖分が多く含まれています。虫歯のリスクも考えながら、おやつに取り入れましょう。また、虫歯の抑制効果が期待できるキシリトールやノンシュガーのものを取り入れるのもおすすめです。
乳歯が生えはじめたら
歯医者へ
乳歯はやわらかく、虫歯になるリスクが高い歯です。乳歯が生えはじめたら、定期検診に行きましょう。予防処置や歯のケアのアドバイスを行います。歯医者に慣れるためにも、遊びに来る感覚で、お気軽にお越しください。
また、だ液には虫歯を抑制する効果があり、だ液を調べることで、虫歯になりやすい口内環境かどうか判断できます。西武池袋線「武蔵藤沢駅」から徒歩3分、入間市はもちろん、狭山ヶ丘など狭山エリアにお住まいの患者さまも通院しやすい歯医者「えんどう歯科医院」では、お子さまのためのだ液テストを無料で行っています。虫歯予防にもつながるのでお気軽にご相談ください。
食育をご存じですか?
虫歯を予防することはもちろん大切ですが、正しい食生活や食の知識を身につけることも同じくらい大切です。お口の健康を維持するために、食育についても考えてみましょう。
よく噛むことが大事
よく噛んで食べることが、顎の発達やその後の歯並び、お口まわりの筋肉の発達によい影響を与えます。一口ひと口、きちんと噛む食事ができれば、食べ物の味もしっかり伝わり味覚も発達します。また、咀嚼(そしゃく)がしっかりできれば消化器官への負担も少なくなり、栄養の吸収もよくなるでしょう。
何を食べるかが大事
お子さまが自分で食事するようになったとき、きちんとバランスのよい食事がとれるかどうかは、それまでの食生活にかかっています。日々の食生活で、食べ物に関する知識を身につけさせてあげましょう。健全な発育を促すだけでなく、将来の生活習慣病の予防にもつながります。
お子さまにこのような
癖はありませんか?
次のような癖は、お子さまの歯や顎、全身の発達に影響を及ぼすことがあります。癖は何気なくやっていることがほとんどです。ご家族の方は、お子さまの癖に気づいたら、やめるように促してあげましょう。
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指しゃぶり・爪を噛む
唇を噛む・タオルを噛む歯や歯ぐきに負担がかかり、「出っ歯」や「受け口」といった噛み合わせの乱れにつながることがあります。
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ほおづえ
頭の重さが顎や関節に直接のしかかり、噛み合わせの乱れにつながることがあります。また、顔や身体に歪みが生じることも。
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舌で歯を押す・舌を出す
発音や歯並びに影響し、歯並びの乱れにつながることがあります。
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いつも口を開けている・口呼吸
舌の位置が低くなりがちになり、歯並びにも影響します。また、お口の中が乾燥しがちになり、だ液の循環が悪くなることで細菌が増殖しやすくなり、虫歯リスクも高まります。