妊娠中でも安心して
通院できる歯医者です
妊婦の方とお子さま専用の
「マタニティ・キッズ館」で
診療を行います
入間・狭山ヶ丘の歯医者「えんどう歯科医院」では、妊婦の方とお子さま専用病棟の「マタニティ・キッズ館」を併設しています。妊娠中の方、小さなお子さま連れの方も、周りの目を気にせずゆったりと診療を受けられます。また、保育士が在籍しており、キッズスペースも完備しています。当院は、妊婦の方・お子さま・親御さまも安心して治療に専念できる歯医者です。武蔵藤沢駅から徒歩3分、駐車場も完備しているので妊娠中でも気軽に通院できます。
女性歯科医師・出産経験の
あるスタッフによる
きめ細やかな診療
当院には、女性歯科医師も在籍しています。妊娠中の歯科治療は緊張される方も多く、不安や疑問で頭がいっぱいになる方もいらっしゃいます。出産経験のあるスタッフも当院には在籍しているので、妊婦の方の気持ちを汲み取り、きめ細やかな配慮をしながら診療できるように心がけています。
産婦人科と連携し
妊婦の方のお口を守ります
当院では、産婦人科と連携を図りながら、妊婦の方の歯科検診や歯科治療を行っています。妊娠中から始める予防歯科はもちろん、妊娠中に多い歯ぐきの腫れや歯の痛みなどのお悩みも対応します。受診の際、かかりつけの産婦人科医から、歯科医院受診についての注意・指導事項などがあれば、必ずスタッフにお伝えください。また、ご来院の際にはぜひ母子手帳をお持ちください。
ご自身と赤ちゃんのために妊娠中に歯科治療を受けましょう
妊娠をすると、ホルモンバランスの変化や気持ちの変化などにより、歯科疾患にかかりやすくなります。妊娠初期であれば、つわりなどの影響でブラッシングができないことも珍しくありません。ご自宅でのケアがしにくい状況は、虫歯や歯周病などにかかるリスクも高くなります。
そして、母親が虫歯になれば、赤ちゃんの虫歯リスクも高まります。出産後は育児で忙しくなり歯医者に通いにくくなりがちです。ご自身のためにも赤ちゃんのためにも、妊娠中の治療・予防をおすすめします。
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ホルモンバランスの変化で
歯周病になりやすい女性ホルモンの変化により唾液が酸性になるので、お口が歯周病になりやすい環境になってしまいます。
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早産のリスクが高まる
重度歯周病患者の低体重児出産リスクは、そうでない妊婦の方の5~7倍になります。歯周病により歯ぐきに炎症が起こると、陣痛を起こす「プロスタグランジン」という物質の産生が促され、早産リスクが高まることが原因です。
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乳歯は胎児のころにでき始める
胎児は、妊婦の方の健康状態に大きく影響を受けます。乳歯の形成は胎生期7周目に始まるため、できるだけ早い段階で妊婦の方のお口の環境を整えることが大切です。お子さまの将来の歯の健康を守るためにも、マイナス1歳(=胎児)のころからの口内管理を徹底しましょう。
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出産後は歯医者に通いにくくなる
出産後は育児で忙しくなるため、通院時間を確保するのが難しくなります。気持ちや体調の変化から、歯医者に行くのは大変かと思いますが、赤ちゃんとご自身のためにも、ぜひ妊娠中に治療をお受けください。
妊婦の方の身体にできる限り
負担のかからない治療
入間・狭山ヶ丘の歯医者「えんどう歯科医院」では、妊婦の方の体調に配慮して、できるだけ身体に負担のかからない治療を心がけています。同じ姿勢がつらい、気分が悪いといったことがあれば、遠慮なくお伝えください。歯科治療で使われる麻酔やレントゲンはお腹の赤ちゃんへの影響はありません。ですが、もしご心配があれば、妊婦の方の気持ちを尊重して治療を行います。その他、気になることがあれば、どんなことでも遠慮せずにお聞かせください。
妊娠中の歯科治療のタイミング
妊娠初期 (1~4ヶ月) |
妊娠中期 (5~8ヶ月) |
妊娠後期 (9ヶ月以降) |
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治療のタイミング:▲ | 治療のタイミング:● | 治療のタイミング:▲ | ||||
この時期は切迫流産を起こしやすいため、治療や処置はできるだけ控えましょう。強い痛みなど、緊急的な処置が必要な場合には対処可能なので、痛みをがまんせずご相談ください。 | 妊娠中期 (5~8ヶ月) |
治療のタイミング:● | 安定期と呼ばれるこの時期なら、問題なく治療や処置が行えます。特別な配慮が必要な場合もありますので、気になることがあればお気軽にお申し出ください。 | 妊娠後期 (9ヶ月以降) |
治療のタイミング:▲ | 陣痛が起きる可能性が高まります。治療や処置はできるだけこの時期までに済ませるか、産後の治療をお考えください。 |
ご自宅でできるケアの方法
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フッ素塗布やキシリトール
フッ素は虫歯の原因菌の増殖を抑え、歯の再石灰化作用を促します。また、キシリトールはフッ素の働きを助けます。これらの成分を含む歯みがき粉やガムを、毎日の口腔ケアに積極的に取り入れると良いでしょう。
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お茶やお水
つわりなどによってブラッシングが困難な場合は、食後に水やお茶を飲んだりお口をすすいだりしてお口の中の清潔を保ちましょう。だ液の分泌が促進され、細菌の増殖が抑えられます。また、緑茶に含まれるカテキンには殺菌作用もあるので、効果が期待できます。
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規則正しい生活
免疫力が低下しがちな妊娠中は、規則正しい生活でリラックスを心がけ、ストレスを溜めないよう気をつけましょう。散歩や日光浴など、心地良く感じられる程度に生活に取り入れるのもおすすめです。